時刻堂 blog

鉄道・建築・古書など古いものをこよなく愛するサークル「時刻堂」と、魚住まやの日記&情報発信基地です.   
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まんだらけ なんば店が移転

コミックを中心とした古本・アイテム店として有名な「まんだらけ」なんば店(日本橋の堺筋沿い「でんでんタウン」内)が、3月をもって移転することになりました
移転といっても日本橋地域内での移転ではなくて、遠く心斎橋にまで行ってしまうそうです。
馴染みのあるホビーの街=日本橋から出て行ってしまうのは寂しいです。
というより、この移転はまんだらけにとって商売的にプラスになるのでしょうか?
ある程度は地域に合わせて商品を変えるのでしょうけど、心斎橋は街自体がオタク向け・ホビー向けではないっぽいです。レトロ玩具や芸能関係といったオシャレなサブカル領域の品物には良いかも知れませんが、主力であるべきコミックやソフトウエア・同人誌などのコンテンツ系ではどうなのでしょうか。そういえば「なんば店」は、オタク街=日本橋の真ん中に位置しているのに、その立地はステイタスにせず、「なんば」という一般向けアピールの強い地名を冠していたたことと関係があるのかな? 
かつてアメ村では、駸々堂書店コミックランドも撤退していますし、心斎橋筋沿い・そごう内にあった総合書店の丸善も閉店していて、心斎橋界隈は「書店不毛地帯」と囁かれたりもします。また新しくまんだらけが入る場所は「タワーレコード」(ソフトウエア販売系)が閉店した跡地であることも気がかりです。
なんば店も、小支店(フィギュア専門など)であるとか、アンテナショップ的に残しておけばいいと思うのですが…
現在まんだらけは秋葉原にも大型ビルを建設中で、今までは専門店的な雰囲気(とはいえ古本・ホビーとしては大きい)でしたが、最近はデパート・ヨドバシ的な大規模店傾向を色濃くしているようです
秋葉原店は、中野ブロードウェイに分散している支店を集約する算段でもあると言われていますが、それでは半ば「まんだらけ支店網」に覆われていた中野ブロードウェイは空洞化しやしないかと不安にもなります。

なんでも「なんば店」は手狭なので、商品を並べきれないということがネックだったことから心斎橋へ移転することに決めたそうですが、ニノミヤ本店跡地のビルとかは現地の大型物件として確保できなかったのでしょうか… ニノミヤ本店跡は今や解体工事中なので、早々に抑えられてしまったのでしょうか 確かにまんだらけなんば店は手狭で、店内で人とすれ違うのも大変でしたが。
個人的には、地理的な関係のため多分今までほどには「まんだらけ」に行かなくなると思われます。「なんば店」だったら、日本橋に行ったとき必ず覗いてたんですけど。
アメ村界隈で、安全に自転車を停められる場所ってあるんだろうか?心斎橋に行くぐらいなら梅田まで行っちゃいそうです。梅田はまんだらけの他、古書街「阪急古書のまち」「3ビル古書のまち」、鉄道模型店「ぽち」「マッハ模型」、スポーツ自転車専門店「シルベスト」、また旭屋・紀伊国屋・ジュンク堂・ブックファーストの大規模書店も林立し、ついでに色々回れるメリットがあります。しかし心斎橋は、他に行くべきお店があまりないんですよねー 今度まんだらけが移転する辺りは、池袋のサンシャイン界隈にある繁華街のような感じでもありますし

まんだらけ撤退は、日本橋からは大型の古本屋(絶版ビンテージから流行コミック、同人誌まで)がなくなるってことですから、日本橋地域の勢力地図を塗り替える大きな変動になるのでは?とも思えます。とらのあなはもっぱら中古同人誌ですからね
比較的まとまった店舗面積のある、まんだらけ跡地がどうなるのかも注目です。
日本橋にっき | permalink | - | trackbacks(0)
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