時刻堂 blog

鉄道・建築・古書など古いものをこよなく愛するサークル「時刻堂」と、魚住まやの日記&情報発信基地です.   
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ニノミヤが一部継続?

Nippon-bashi Shop HEADLINEよると、先日事業の廃止を決定したニノミヤのうち、ホビックス部門は、リサイクルチェーン店「良品買館」が有名な茨木市にある会社「ベストバイ」に売却されたとのことです。
かつてニノミヤが会社更生法を適用された時、郊外の量販店舗を切り売りする形になりましたが、今回はさらに細かく切り刻まれるように感じます。
ホビー関係が一部引き継がれたとはいえ、日本橋での営業は考えていないらしいので、どっちにしても日本橋巡りのコースにポッカリ空いた「穴」は埋まらないようです。

最近、大部分の店が閉店する時間(20時)の最後まで日本橋にいないことが多い気がします… 
今更考えて見ると、ニノミヤは以前触れたように鉄道模型・フィギュア・古書・模型製作用品(および地下のパーツランド)など、筆者が興味を持っている品物「だけ」が一ヶ所に集中したお店であり、新品・中古の並列がコンパクトにまとまっていました。また特価品が顔を出す頻度もわりと高かったと思います。
筆者の趣味としてはお店の規模に独特の手頃感があり、特に目的もなく立ち寄っては衝動買い…もとい長居するのに向いていました。
なので、そういうお店がなくなると途端に帰る時間が早くなるわけです。

一方で、従業員の一部有志が電子部品のパーツランド部門を継続する形で新会社を設立するらしいとのこと。
当初はパーツランドもどこかに売却されるのでは…と言われていましたが、そういう展開で来たか…やるな!しかも拠点は引き続き日本橋。不死鳥のごとく蘇ることを願います。
パーツランドは、閉店前の6月前半まで一時的に営業すると言いながら再開しませんでしたが、もしかして事業継続に向けての準備またはゴタゴタがあったため、あえて営業再開(店じまい特価セール)はしなかったのかも知れませんね(全くの憶測ですけど)。
拙著「LOCO リマのNゲージ」で触れた、イタリアの大手鉄道模型メーカー「リマ(Lima)」は、倒産してからブランド名や金型などの物的資産だけがイギリスのメーカー「ホーンビィ」の手に渡り、従業員は全員解雇となりました。しかしその後、解雇された従業員が再び結集して「ヴィトレインズ」という鉄道模型ブランドを立ち上げています。
ブラジルのヘヴィメタルバンド「ANGRA」は、かつて主要なメンバーが引き抜かれてしまって存亡の危機に立ちましたが、メンバー刷新で見事に蘇り、楽曲的にも進化を遂げていたりしています。

こういうシチュエーションは嫌いじゃないです。
不屈の精神…熱いドラマを感じさせるじゃないですか… 
日本橋にっき | permalink | - | trackbacks(0)
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