はやぶさnext!
「はやぶさ」の次の惑星探査プロジェクト、一時は「事業仕分け」で予算が大幅に削減されて(1/10ではすまない減らされぶり)存続も危ぶまれましたが、削減はなかったことになりそうです。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100615/plc1006151230011-n1.htm
「1位じゃないと駄目なんですか?」で有名なアノ人も…
いやいや1位じゃないと駄目なものって一杯あるんですよ。与党とか
元々日本の宇宙開発事業は、金額だけを見ると高いように見えますが、世界の宇宙立国の中で見るとかなり予算が少ない部類です。
「はやぶさ」がNASAとは比べ物にならない低予算で一定のプロジェクトを達成してしまっているので、米国内ではNASAの立場がが厳しくなっているといわれているらしいです。「はやぶさ」ひいてはJAXAの予算は、それぐらい少ない(あるいは効率的)のです。そういえば、日本の国家プロジェクトであるスーパーコンピューター(「1位じゃないと駄目なんですか?」と問いただされたアレ)に比べて、何分の一かの予算で実用化してしまった民間企業があり、やっぱりそういう時は風当たりが強くなりますね。
そもそも科学研究や、未開拓分野の開拓というのは、トライ&エラーのリスクがあるため高額になりやすいもの。だからといってこれをケチっていると、いつの間にやら椅子がなくなっていて、第一線に参加するポストが消失したりします。初期の開発は高リスクですが、これを惜しんで「後から参入して美味しいところだけ持っていこう」というのは筋が通りません。現在、中国や韓国が結構無理をして宇宙開発をしているのは、そのためもあるのでしょう。
植民地主義ではありませんが、プロジェクトを先に開拓した人・汗を流した人に優先権益があるのは世界列強の常識です。
JAXAでは広報や「箱モノ」に投入する余裕がないため、雰囲気がどこか泥臭く、いわゆる「ハイテク研究機関」らしい感じではないところも多いです。アメリカや中国などでは、SF映画ふうとまではいかなくとも、施設の空間に余裕を持たせたり意匠を凝らすなどして威厳を持たせていますが、日本はそうではありません。
もしかして「箱モノ」が立派でないから、宇宙事業の重要性が認識されていなかったりして… 「箱モノ」は確かに無駄遣いの一面もありますが(例えば誰も来ないような僻地の物産展示場など)、「箱モノ」がショボいせいで「いらないもの」と認識されていたりして… 権威を批判する人は、案外権威の「形骸」を意識していることがあり、弱者の立場を代弁しているといいつつ、本当に質素な運営をしている施設を一蹴する傾向があります。もしかしてツンデレ?
ライブカメラなどで流れるJAXA管制室の様子も、パソコンの設置台数は多いものの、普通のオフィスとあまり変わらない感じです。天井はそう高くないですし、所狭しと机が並んでいて狭そうです(作業効率のためコンパクトさが求められているのならば話は別ですが)。下手すると大学のゼミ室などの方が、より「研究機関らしい」感じだったりします。
あれだけの偉業を成し遂げた「はやぶさ」の次プロジェクトをお蔵入りにしてしまうようでは、日本の行政は世界中から笑いものにされていた(あるいはライバルが日本の宇宙計画頓挫を喜ぶ)と予想されるので、そういう意味でも復活は喜ばしいことです。
まぁ近々選挙もあるので、はやぶさ人気も無視できない… おやこんな時間に誰か尋ねてきたようです
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100615/plc1006151230011-n1.htm
「1位じゃないと駄目なんですか?」で有名なアノ人も…
いやいや1位じゃないと駄目なものって一杯あるんですよ。与党とか
元々日本の宇宙開発事業は、金額だけを見ると高いように見えますが、世界の宇宙立国の中で見るとかなり予算が少ない部類です。
「はやぶさ」がNASAとは比べ物にならない低予算で一定のプロジェクトを達成してしまっているので、米国内ではNASAの立場がが厳しくなっているといわれているらしいです。「はやぶさ」ひいてはJAXAの予算は、それぐらい少ない(あるいは効率的)のです。そういえば、日本の国家プロジェクトであるスーパーコンピューター(「1位じゃないと駄目なんですか?」と問いただされたアレ)に比べて、何分の一かの予算で実用化してしまった民間企業があり、やっぱりそういう時は風当たりが強くなりますね。
そもそも科学研究や、未開拓分野の開拓というのは、トライ&エラーのリスクがあるため高額になりやすいもの。だからといってこれをケチっていると、いつの間にやら椅子がなくなっていて、第一線に参加するポストが消失したりします。初期の開発は高リスクですが、これを惜しんで「後から参入して美味しいところだけ持っていこう」というのは筋が通りません。現在、中国や韓国が結構無理をして宇宙開発をしているのは、そのためもあるのでしょう。
植民地主義ではありませんが、プロジェクトを先に開拓した人・汗を流した人に優先権益があるのは世界列強の常識です。
JAXAでは広報や「箱モノ」に投入する余裕がないため、雰囲気がどこか泥臭く、いわゆる「ハイテク研究機関」らしい感じではないところも多いです。アメリカや中国などでは、SF映画ふうとまではいかなくとも、施設の空間に余裕を持たせたり意匠を凝らすなどして威厳を持たせていますが、日本はそうではありません。
もしかして「箱モノ」が立派でないから、宇宙事業の重要性が認識されていなかったりして… 「箱モノ」は確かに無駄遣いの一面もありますが(例えば誰も来ないような僻地の物産展示場など)、「箱モノ」がショボいせいで「いらないもの」と認識されていたりして… 権威を批判する人は、案外権威の「形骸」を意識していることがあり、弱者の立場を代弁しているといいつつ、本当に質素な運営をしている施設を一蹴する傾向があります。もしかしてツンデレ?
ライブカメラなどで流れるJAXA管制室の様子も、パソコンの設置台数は多いものの、普通のオフィスとあまり変わらない感じです。天井はそう高くないですし、所狭しと机が並んでいて狭そうです(作業効率のためコンパクトさが求められているのならば話は別ですが)。下手すると大学のゼミ室などの方が、より「研究機関らしい」感じだったりします。
あれだけの偉業を成し遂げた「はやぶさ」の次プロジェクトをお蔵入りにしてしまうようでは、日本の行政は世界中から笑いものにされていた(あるいはライバルが日本の宇宙計画頓挫を喜ぶ)と予想されるので、そういう意味でも復活は喜ばしいことです。
まぁ近々選挙もあるので、はやぶさ人気も無視できない… おやこんな時間に誰か尋ねてきたようです
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